オーガニックコスメは肌にやさしいだけでシミへの効果はいまいちなのでは?と思っている人も多いのではないでしょうか。
でも実は、オーガニックの美白はどんどん進化を続け、天然100%の美白アイテムが登場するなど、その効果も侮れないものになってきています。

そこで今回は、

  • シミにおすすめの美白オーガニックコスメ8選
  • シミ対策におすすめのオーガニックコスメ・成分の選び方
  • オーガニックコスメのシミへの効果
  • オーガニックコスメのシミケアの効果を高めるポイント
  • オーガニックコスメと美白化粧品の違い

などについて、詳しくご紹介していきます。

1.シミにおすすめの美白オーガニックコスメ8選

オーガニックコスメの中でもシミのケアに特におすすめなのが、次の8つです。

①HANAオーガニック「オーガニックホワイトクリーム」
オーガニックホワイトクリームは、業界初・天然100%の医薬部外品の美白クリームです。
有効成分は、ビタミンC誘導体の一種である「アスコルビルグルコシド」と抗炎症作用のある「グリチルリチン酸2K」です。

有効成分についても100%植物由来になっていて、「アスコルビルグルコシド」は馬鈴薯・トウモロコシ由来、「グリチルリチン酸2K」は甘草根から抽出されいます。
美白化粧品にありがちな刺激を感じることなく、ビタミンC誘導体やアルブチンの5倍のメラニン抑制効果がある朝鮮アザミの美白効果をピンポイントに実感することができるものになっています。

②HANAオーガニック「ホワイトジェリー」
シミが長期間残り続けるのは、「ターンオーバーが乱れている」「肌内部で炎症が起きてメラニンの大量生産が続いている」が原因です。
ホワイトジェリーには、肌の炎症を鎮める黄檗・桑白皮・甘草、メラニンを抑制する朝鮮アザミ・ヨクイニン、ターンオーバーを整える濃縮オーガニックローズが配合されています。
フローラルドロップの後に顔全体に使用するとより効果的な美白美容液です。

③HANAオーガニック「フローラルドロップ」
フローラルドロップは、水を一切使わずにダマスクローズ水を主成分に作られた化粧水です。
ダマスクローズ水には、抗酸化作用が高くシミやくすみへの効果も高く、保湿効果や抗菌作用、抗アレルギー作用、血行促進作用などの様々な効果があることがわかっています。
また、肌の常在菌を増やす「バイオエコリア」も配合されているため、使い続けることで肌のターンオーバーが整いシミの排出力を高めることができます。

④HANAオーガニック「ムーンナイトミルク」
フローラルドロップと同様に、水を一滴も使用せずに濃縮ローズウォーターのみを使用して作られた乳液です。
抗酸化作用による美白効果が期待できる主成分のローズ以外にも、ハトムギ種子エキス、シャクヤク根エキス、キュウリ果実エキスなどの美白効果がある成分が配合されています。
フローラルドロップとラインで使うと、相乗効果を期待することができます。

⑤ジュリーク「ピュアホワイティ スキンエッセンス VB」
ジュリークが独自に開発した自然由来成分「ビタブライトKX」が配合された美容液です。
ビタブライトKXには、ビタミンCがオレンジの100倍含まれていることで有名になったオーストラリアの「カカドゥプラム」がたっぷり配合されています。

⑥琉白「シークワーサーブライトニングエッセンス」
シークワーサーブライトニングエッセンスは、その名の通り「シイクワシャー果実水」が主成分です。
シークワーサーには、ノビレチンというメラニンの生成を抑制する働きや炎症を抑制する働きがあります。
また、ユキノシタ・紫根・甘草などの美白効果がある成分も配合されています。

⑦ネオナチュラル「雪のローション」
雪のローションは、柚子・アロエ・へちま水が主成分の化粧水です。
柚子にふくまれているビタミンCがメラニンの生成を抑えつつ、へちま水のサポニンがターンオーバーを整えて肌の透明感を高めてくれます。
また、万能薬として古くから愛用されてきたへちまが、お肌の調子を整えて、くすみのない肌へと導いてくれます。

⑧フィッツ「フィッツブライトニング ナイトクリーム」
フィッツブライトニング ナイトクリームは、COSMEBIO(コスメビオ)のオーガニック認証を取得している夜用美白クリームです。
美白成分としては、メラニンの生成を抑えるウワウルシ葉エキス・カンゾウ根エキス・アセロラ果実エキス・セイヨウノコギリソウ油などが配合されています。
また、配合成分の中には女性ホルモンと同様の働きのある「メボウキ油」も配合されているため、女性ホルモンのバランスを整えてシミができにくい肌へと導く効果も期待することができます。

2.シミ対策におすすめのオーガニックコスメ・成分の選び方

まずは、シミへの効果を期待することができるオーガニック成分と成分別効果を参考に、自分に合ったシミ対策を見つけましょう。

2-1.シミの原因に合わせたコスメ選びがポイント

人間の肌は炎症を感知すると、メラニンを大量に生産して、シミを作って肌の奥に存在している細胞を守ります。
もし、できてしまったシミをケアするために、肌に合わない美白成分を使い続けてしまうと、美白成分が刺激になってしまいます。

すると、肌内部の炎症が悪化して、シミを悪化させてしまうのです。
このような悪循環に陥らないためにも、シミ対策にはシミの原因だけでなく自分の肌に合った成分を選ぶことが最も重要になってくるというわけです。

2-2.シミにおすすめのオーガニック成分と各成分の効果

シミのケアにおすすめのオーガニック成分と各成分の働きは次のようになっています。

【ローズ】
500種類以上の成分で構成されていて、抗酸化作用、抗炎症作用、女性ホルモンの活性作用など、様々な効果があります。

【甘草根エキス】
抗炎症作用、メラニンの生成抑制作用があります。
チロシナーゼ抑制作用もあります。

【朝鮮アザミ】
アルブチンの5倍ものメラニン抑制効果がある成分です。

【ヨクイニン】
ハトムギ種子エキスで、新陳代謝を高めてメラニンの排出力を上げることで美白に導く成分です。

【ソウハクヒ】
チロシナーゼ抑制作用、抗炎症作用が高い成分です。

【シャクヤク根エキス】
抗炎症作用、美白作用があります。

【シークワーサー】
メラニンの生成抑制作用、抗炎症作用があります。

【ユキノシタ】
メラニンの生成を抑制するアルブチンが含まれていて、美白効果を発揮してくれる成分です。

【ローズマリーエキス】
ローズマリーの葉から抽出して得られるエキス。血行促進作用や抗酸化作用、その他メラニン生成抑制作用があり、アンチエイジングや美白、脱毛予防などに効果があります。

【アスコルビルグルコシド】
植物から抽出されるビタミンCで、メラニンの抑制だけでなく、シミを還元する効果がある成分です。

【コメヌカエキス】
メラニンの生成を抑制する効果、チロシナーゼの活性を抑制による効果などによる美白作用があります。

3.オーガニックコスメのシミへの効果

オーガニックコスメのシミへの効果は、メラニン細胞が分裂し、徐々に薄くなってくる形で表れてきます。
シミの変化を楽しみつつ、最低でも3ヶ月間はケアを続けていきましょう。

3-1.オーガニックコスメによるシミケアが効果的なのは老人性・炎症性のシミ

シミには、次のような種類があります。

老人性色素斑…紫外線による一般的なシミ
炎症性色素沈着…ニキビや虫刺されなどによるシミ
油漏性角化症…盛り上がったシミ
肝斑…女性ホルモンの乱れが原因でできるシミ
そばかす…遺伝的なものが多く徐々に消えていくのが特徴
花弁状色素斑…重度の日焼け後に起こる花弁状に広がるシミ

オーガニックコスメによるシミケアが効果的なのは、老人性色素斑と炎症性色素沈着の2種類です。
また、植物の香り成分による女性ホルモンを活性化する効果を、肝斑の治療の一環として活用するのもおすすめです。

3-2.オーガニックコスメのシミへの3つの効果


オーガニックコスメは、次の3つの効果でシミへアプローチしてくれます。

①抗炎症・抗酸化作用でメラニンの暴走を止める
オーガニック栽培された植物成分は通常栽培された植物成分に比べて、抗酸化作用が高く、160%以上も保水力が高いことがわかっています。
また、オーガニックコスメならではの刺激が少ないケアによって、炎症を抑えることで、効果的にメラニンの暴走を食い止めることができるのです。

②メラニン抑制効果がある成分でメラニンを増やさない
朝鮮アザミには、アルブチンの5倍ものメラニン抑制効果があることがわかっています。

その他、甘草根エキスやヨクイニンなどの成分の相乗効果で、メラニンの生成を抑制します。

③ターンオーバーを高めてメラニンの排出力を高める
ターンオーバーが乱れていると、シミが排出されずに肌に残り続けてしまいます。
オーガニックコスメには、メラニンの排出力を高めたり、肌のターンオーバーを整えたりする効果の高い成分がたくさん配合されています。

また、植物の香り成分が女性ホルモンを活性化することも、ターンオーバーを整える効果につながっています。
これらの作用が総合的に働くことで、シミを自ら排出することができるようになるのが、オーガニックコスメを使った美白の最大のメリットなのです。

4.オーガニックコスメのシミケアの効果を高めるポイント


シミケアの効果を高めるためには、次の2つが大切です。

4-1.紫外線対策をしっかりする

せっかくシミのケアをしていても、紫外線を浴び続けていれば肌内部の炎症を止めることはできません。
シミケアの効果を高めるためにも、日中は必ず日焼け止めや日傘、帽子、サングラスなどを使って紫外線対策をしておきましょう。

また、日焼け止めは「SPF30、PA++」程度のもので肌にやさしく、石鹸で落とせるものを選ぶのがおすすめです。

4-2.保湿と生活習慣の見直しでターンオーバーを整える

シミケアの効果を高めるためには、保湿と生活習慣の見直しをすることも重要です。

乾燥した肌はターンオーバーが乱れやすく、シミケアの効果が実感しにくくなります。
また、日常生活でのストレスも活性酸素を増やして、シミを増やす原因になります。

食生活や睡眠、保湿を含めて生活習慣を見直して、シミケアの効果がでやすいように肌環境を整えておくのがおすすめです。

5.オーガニックコスメと美白化粧品の違い

つい最近まで、オーガニックコスメと美白化粧品の違いとしては、次のような違いがあるとされていました。

美白化粧品=対処療法で即効性が高い
オーガニックコスメ=根本療法だけど即効性がない

ところが植物成分についての研究が進められた結果、オーガニックコスメにも即効性が高い医薬部外品が登場し、違いはほとんどなくなってきています。
100%天然成分で構成されているオーガニックコスメでも、医薬部外品は「対処療法」なので即効性があり、薬と同じで症状が治まれば使用をやめるのが正しい使い方になります。

また、3ヶ月使ってもシミに変化がないと感じた場合は、シミの原因と有効成分が合っていないことが考えられるため、成分を変えてみるのがおすすめです。

6.まとめ

これまでの美白化粧品で刺激を感じた経験があるという人は、もしかすると美白化粧品の成分が合わなかったのかもしれません。

ぜひ、刺激を感じることなく使える自分に合ったオーガニックコスメで、シミのない白肌を目指してくださいね!

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“シミにおすすめの美白オーガニックコスメと成分の選び方” への1件のコメント

  1. […] シミにおすすめのオーガニックコスメと成分などについては、こちらのページにさらに詳しくまとめてありますので、参考にしてみてください。  オーガニックコスメ手帖 シミにおすすめの美白オーガニックコスメと成分の選び方http://organicnotebook.com/kouka/shimi/オーガニックコスメは肌にやさしいだけでシミへの効果はいまいちなのでは?と思っている人も多いのではないでしょうか。でも実は、オーガニックの美白はどんどん進化を… […]